「迷いびと」TIPS 
作中登場(あるいは未登場)メディア編 


書籍

城の中のイギリス人 (白水Uブックス (66))A.ピエール・ド・マンディアルグ(訳・澁澤龍彦) 
志度亮介が所持していた文庫。ちなみに白水Uブックスで、カバーの絵はパブロ・ピカソ。 
志度は蛸のシーンが一番気に入っている。 

O嬢の物語ポーリーヌ・レアージュ(訳・澁澤龍彦) 
志度亮介が所持していた文庫。ちなみに河出文庫の澁澤龍彦コレクション。三冊にカバーが
掛かっていたのは、これの表紙を隠したかったためである。 

花と蛇 (第1集)団鬼六 
志度亮介が所持していた文庫。ちなみに幻冬舎アウトロー文庫第一巻「誘拐の巻」。 
志度は近年話題になった杉本彩主演の映画も観たが、今ひとつグッと来るものがなく、少しガ
ッカリした。 

竜馬がゆく〈1〉司馬遼太郎 
21日朝の時点まで志度亮介のカバンに鎮座ましていた文庫。前日、帰宅途中の電車の中で読
み終えてしまったのが運の尽き。 

クリムゾンの迷宮貴志祐介 
志度亮介が一年ほど前に読みさした文庫。

バトル・ロワイアル高見広春 
水野栄介の孫と、湯田賀子、銀山純が読んだ文庫。全員あの一大センセーションには乗り遅
れたが、好奇心をそそられて手を出した。 


映画

CUBE1997年 カナダ 
ヴィンセンツォ・ナタリ監督 
水野栄介、志度亮介、湯田賀子が観たことのある、密室スリラーの金字塔。 
面白い。ただし続編や、類似タイトルのバッタもんは漏れなくつまらんとの情報がありますの
で、ご注意を。 

SAW ソウ DTSエディション2004年 アメリカ 
ジェームズ・ワン監督 
湯田賀子がCMだけ観て覚えていたソリッド・シチュエーション・スリラー(宣伝文句)。 
2話の「カセットテープ」云々といった考えはこれから来ている。 

バトル・ロワイアル 特別篇2000年 日本 
深作欣司監督 
誰も観ていないが、とりあえず記憶の片隅にはある、やたら話題になった映画。 

12人の優しい日本人1991年 日本 
中原俊監督 三谷幸喜脚本 
銀山純が観たことのある、密室群像劇の傑作。「十二人の怒れる男(1957年アメリカ)」のパロディであり、元は
舞台劇。 
銀山は8話で、さくっと演説する水野を見ながら自称銀行員のことを思い出した。 


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